
大井中央町会 ふじみ野市
2024年12月10日
毎年恒例の「ふれあい交流祭(餅つき大会)」が2024年12月10日に開催されました。
このイベントは、町会の方々との交流を深め、古き良き日本の文化を子どもたちへ継承することを目的に行われています。今年も多くの子どもたちやご家族が参加し、日本の伝統文化を楽しみながら、世代を超えた交流の場となりました。
迫力満点の餅つき体験!
イベントの目玉である餅つきでは、大きな臼と杵を使い、子どもたちが力強く餅をつく様子が見られました。杵を持つ子どもたちは最初は戸惑いながらも、町会の餅つき名人の指導のもと、楽しみながら挑戦していました。リズミカルな掛け声とともに、つき上がるお餅を見て、会場は活気にあふれていました。


















迫力のオープニングステージ!
イベントの幕開けを飾ったのは、「みほの太鼓」と「入間神刀館(居合・杖道)」による迫力満点の演武でした。
「みほの太鼓」の力強い和太鼓の演奏が響き渡り、観客を一気にイベントの雰囲気へ引き込みました。太鼓のリズムに合わせたダイナミックな演奏は、心に響く迫力があり、大きな拍手が送られました。
続いて登場した「入間神刀館」による居合道・杖道の演武では、静と動が融合した美しい剣さばきと流れるような動きに、観客は息をのむ場面も。日本の伝統武術の魅力を間近で感じられる貴重な機会となり、多くの人が見入っていました。




つきたてのお餅を自分好みにアレンジ!
今年は、つきたてのお餅をより楽しんでもらうために、新たな工夫が施されました。
それが「お餅トッピングコーナー」です!多くの方にお餅の配布や販売を行った結果、コーナーには長蛇の列ができるほどの大盛況となりました。




大井中学校・文京学院大学の生徒たちがボランティアで参加!
今年の交流祭では、大井中学校や文京学院大学の生徒の皆さんがボランティアとして参加し、イベント運営をサポートしてくださいました。餅つきのお手伝いをはじめ、トッピングコーナーの補助や来場者の案内など、さまざまな場面で活躍してくれました。
このように、次世代を担う学生さんたちが町会活動に理解を深め、積極的に応援してくれることは、大変心強く、地域にとっても貴重な財産です。本当にありがとうございます。


伝統文化を未来へつなぐ交流の場
このイベントを通じて、地域の絆が深まり、子どもたちに日本の伝統文化を体験してもらう貴重な機会となりました。来年もさらに多くの方に参加していただき、地域全体で温かい交流を育んでまいります。町会全体で盛り上げていきましょう!
2024年4月20日
ふれあい交流祭(餅つき大会)
2024年11月24日(日)開催決定!毎年恒例の「餅つき大会」です。
大井中央は地域全体で餅つきを行なっています。
地域のおじいちゃんが「餅のつき方」を教えてくれ、地域のご婦人方がお餅を作ってくれます。
親から子どもへ、そして孫へ、日本の古き良き習慣を紡ぎ、子どもたちに伝統を伝えて行くことも街の役割と考えております。
※地域の広がりのために町会にお住まいの世帯は、町会未加入の方も自由に参加いただけます。
昨年度(2023年度)の餅つき
